2016/01/22

バトスピ バニソ ホモ増えないかな?話

謙信受けを推しております
どうも、ご無沙汰してましたね

謙信、蘭丸、利家は受けだと思っています
イマイチCP不足の謙信受け、蘭丸受け
利家受けはまあまああるんだけどね?
それでも小さいジャンルぞ……少ないよねって話

淫乱ビッチ謙信様が見たいんですよ…

兼続×謙信もいいが 信玄×謙信はバトルしてないしCPらせるには少々無理がある気もするものの、そんなこと気にするほどマイナー勢年数短くないです(開き直る)

信玄vs謙信くる!?ってテンション上がってたのにアニメショック受けたね…
信玄の戦ってみたい的なメンバーの中に謙信様いたからワンチャンあるよね!!!
信じてるからね!信じてるからね!!

景虎×謙信でも景勝×謙信でもいけるから問題なしだね!やったね!
増えろよ!!!!!

かねけん?小説もどき

兼続が頭痛と共に朝を迎える。
何故か裸になっている自分と、シーツに潜り込んでいる人物が。
驚いてめくって見ると、同じく裸になっている色白の青年。
呆然としていると、寒さ故か身をよじり、青年は目を開けた。
「 あ、おはようございます 」
やけに律儀に挨拶をしてくれる青年の首元には、歯型のような傷と蚊に刺されたような赤い印が散らばっている。色白な肌と相まってより一層引き立てられていた。
「 酔いはさめましたか? 」
「 ……? 」
いまだぼんやりとした様子の兼続とさっぱりとした表情の青年。
状況の飲み込めていない兼続は、青年が誰なのかということもわからないらしい。
「 お前、誰だ……? 」
ひとまず、兼続が一番気になっているらしいことを告げられ、青年は驚きの表情を見せ、すぐさま拗ねたような表情に変わった。
「 もう、私のことがわからないんですか?薄情ですね 」
白くて長い髪を揺らしながら、青年は髪を手で結って見せた。それを見た信玄の顔が一気に変化し、驚愕の色になる。
「 これでわかりますよね? 」
「 お、お前…… 」
メガネをかけ、いつも通りにピシッと決めた謙信は兼続に誇示するかのように自身を見せつける。
「 まさか、昨日のことを忘れたわけではないですよね 」
「 昨日? 」
「 え……本当に忘れてしまったんですか? 」
パッと見てわかるほどに謙信の表情が曇った。兼続は現在の姿から想像するに、大変なことをしたのではないのかと頭を抱えていた。
「 ……まさか何かしてしまったのではないか 」
「 ふふ、何をしたと思います?よおく思い出してみて下さい 」
落胆のように見えた表情から、少し明るい表情へと変えた謙信。それを見て、ホッと一息ついた兼続は、自身の行動の不可解さにハッと我にかえる。
「 ……まさか、俺と謙信……やっ……やってしまったのか 」
「 ええ、ちゃんと責任、とってくださいね、兼続 」
「 なっ…… 」
謙信はにっこりと微笑んで、兼続の胸板を指でなぞった。兼続が思いつめたような表情になっているのを楽しんでいるふしが伺える。
「 その、昨晩……いったい何があったのだ…… 」
「 それはですね…… 」

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「 謙信様!一階にあるバイキングに行きましょうよ!」
「 バイキング、ですか……そうですねたまには 」
景虎がソワソワ落ち着きがない。きっと楽しみなのだろうと思い、謙信は笑みを深めた。

そして、エレベーターで一階に降りようと三人で乗り込んだところ……ちょうど幸村たちと出くわした。かなりの大所帯だ。
「 よ、よお謙信 」
驚いたらしい幸村の表情は面白いものだが、後ろに控える兼続や早雲は相変わらずの表情だった。
「 こんばんは、幸村くん。何階に降りられますか 」
「 ああ、一階だ 」
「 へえ、俺たちと同じですね謙信様! 」
景虎が頬を膨らませながら幸村へ向けて視線を飛ばした。
幸村はそれを気にしていない様子で、笑顔のまま話しかけた。
「 ここのホテルのバイキングは有名らしいからな、こいつらが行きたいってうるさかったんだよ 」
後ろでは景虎以上に意気揚々と腕まくりしてまで気合いたっぷりな様子の子たちが見えた。
「 そうだ、どうせですからご一緒にどうですか? 」

という訳で何人ものメンバーで食をすることとなった。
景虎は不服そうな顔のまま、やけ食いのように食事をかきこむ。一方、謙信は幸村、早雲、兼続と共に席についていた。
「 バイキング初めてなのか? 」
「 ええ、あまりこういった形式の所で食事をしたことはないですね。とはいえ、こういった形でもあなた方と食事できるというのは嬉しいものですね 」
幸村はいたって普通の量だが、早雲はそれよりも多い。そして、兼続は段違いで皿の上に積んであり、とても一人前とは思えない。
「 それにしても、たくさんお食べになるんですね兼続くんは 」
「 それほどでもない 」
あっけなく答えた兼続は、その直後また皿の上を空にしていった。
見事な食べっぷりは見ていて気持ちがいいものだ。
敵同士とはいえ、食事をすることは親睦を深めるに相応しい。
そう思っていた謙信は、兼続が皿を何枚も空にした後に完食した。
すると
「 ぐ…… 」
謙信の肩に兼続がもたれかかり、呑気に寝息をたて出した。
「 まさか酒でも使われているものを食したのではなかろうな?!」
どうやら食事で使われたお酒で酔ってしまったらしい。火の通されていないもののようで、アルコールが飛んでいなかったのか。
「 これ、もう起きないんじゃないのか早雲 」
「 ……ああ、そのようだな。仕方ない部屋まで送り届けよう 」
「 あの、じゃあ私がその役を変わりましょうか 」

「 謙信様!?そんな大男、謙信様ひとりで運べるのですか? 」
「 大丈夫ですよ景虎。私もちゃんと男ですからね 」
自分よりも幾分か太いであろう兼続の腕を肩へかけ、その体を背負うように立たせた。
「 謙信、俺たちがやるから大丈夫だよ 」
「 いえ、そちらの満腹すぎて苦しそうな彼を介抱してあげてください。早雲殿には任せるには荷が重いでしょう 」
「 む……確かに、そうだが 」
早雲が悔しそうな表情になるも、女性には圧倒的に無理だろう。
そう察してもらえたことを無下にできず、早雲は大人しく引いた。
「 では景虎、景勝。あまり夜更かししすぎてはいけませんよ 」
そう釘を刺して、さっさと兼続を部屋へと運ぼうと歩を進めた。

幸村から聞いてあった部屋へとなんとかたどり着き、兼続の服に挟まっていたキーを差し込んで扉を開け放つ。
「 ふう……思ったよりも一苦労でした 」
ベッドに兼続を寝かせ、布団をかけた。ずいぶん時間がかかってしまったらしく、まだ薄暗かっただけだった空は紺碧だった。
「 では兼続くん、おやすみ 」
そう言葉を残し部屋を去ろうと、兼続に背を向けた途端。
「 えっ 」
後ろから腕を引かれ、布団の中へと引きずり込まれてしまった。
勢いよく腕を引かれたせいで、体勢を崩したものの、兼続の腕の下という状態だ。
「 兼続くん 」
いまだぼんやりした様子の兼続を揺すり、覚醒を促す。
しかしそれも意味を成さず、虚しくもガタイの良い体へと吸収されたかのように、衝撃を与えることは出来なかったよう。
「 ……謙信 」
「 はい? 」
虚ろな目の兼続は、いつもよりも凄みがあり、恐ろしさが溢れる。
背筋をぞくりとした得体の知れぬ感覚が謙信を襲う。
そう思った時、兼続は自身の纏っていた服を脱ぎ捨て、謙信の着ていたものも破ってしまう。
「 わ……凄いちから 」
そこに関心してしまう謙信も謙信だが、酔いの醒めていないらしい兼続はそのまま「こと」に及んでしまおうとしているようだった。
「 ああ、そういうことですか。早く言ってくれれば準備をしてきたのですけどね…… 」

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「 ということです兼続 」
「 ……お、おう 」
何故か正座をして静聴していた兼続は、思いつめた表情のまま謙信へと駆け寄った。
「 そ、それで!お前の、その……体は大丈夫なのか 」
「 心配してくれるんですね。やはりあなたは優しい……体はですね、少し痛いところがあるくらいですかね 」
「 なに……!? 」
謙信が身を包んでいたシーツを剥ぎ取り、全身をくまなく見る。
その様は少々滑稽で、それを見ている謙信はくすくすと笑う。
「 ふふ、そこじゃないですよ 」
そう兼続の耳元でつぶやくと、兼続に背を向けて腰を突き上げた。
「 ここですよ、兼続 」
謙信は、穴を広げて中に存在した兼続のソレを出した。
粘り気のある白いソレは、謙信の穴から指、太ももを伝い下へ下へと垂れていった。
「 こんなに出して、昨晩の兼続は激しくてかっこよかったですよ 」
「 なっ……!?? 」
困惑している兼続は、何故か熱を帯びる自身のモノすら持て余している。謙信は、満足そうな表情で兼続のモノを撫でた。
「 あなたのココは素直ですね、私の体を見て興奮しました? 」
「 ち、ちが…… 」
「 私をこんなにしたのはあなたですから、ね? 」
そのモノを下から上へとなぞり、謙信は舌を這わせた。すると敏感な刺激に耐えられなかった兼続は、体を震わせて訴えた。
「 くっ……!謙信、離れろ……出そ、う…… 」
「 もう、ですか? 」
兼続が太い腕で謙信の肩を押すも、今の兼続では力などあまり出ていなかった。もちろん謙信は止めるはずもなく美味しそうにモノを舐め、頬張った。
「 ん…… 」
「 うっ……く 」
兼続は身を捩り、なんとか逃れようとするともう手遅れだった。
「 ぷは、ぁ 」
先端からは粘り気のあるものが飛び出し、謙信の顔を汚した。
謙信は浴びるようにそれを受け止めて、眼鏡が汚れることすら気にせずに兼続の精液を味わった。
「 ……兼続、どうです?気持ち良かったですか 」
「 は……っ…… 」
「 ふふ、頑張ったんですよ、私にもご褒美をください 」
謙信はその場で脚を開き、アナルを指で広げた。
いやらしいメスの表情をした謙信を見た兼続は、なにかタガが外れた獣のように謙信へと跨った。
「 俺は、くっ……! 」
「 ソレをください、ね? 」
アナルは精液でズブズブと濡れており、期待しているようにヒクヒクと蠢いていた。赤く染まった頬、色気に濡れた瞳で兼続を見つめる謙信は、これからクるであろう太くて大きいモノを持つ兼続への欲情を止められなかった。
「 っ…… 」
その表情は、兼続を煽るには充分であった。赤黒く脈打つソレは、どう見ても謙信には規格外にも思われ、そこを気にしているらしい兼続は、躊躇していたがそれも無駄となった。

深く突き刺すように謙信のソコを穿ち、抉るように壁を掘る。息をすることすら辛そうな瞬間のある謙信は、押し潰されそうな感覚に襲われるも幸せそうに微笑む。
「 ふ……っ、あ、兼、続……っもっと抉って、くださ…っ 」
口の端からよだれを垂らしながら、謙信は自身の下腹あたりを愛おしげに撫でる。
「 ここ、……入って、ますね 」
言葉ひとつひとつに欲情してしまう感覚に溺れた兼続は、この無意味とも思える行為を止めることが出来ない。
それらすべてを含め、八つ当たりするかのように謙信の中を抉る。
「 んっ…!は、ぁ…っう 」
「 謙信、っ……どうした 」
「 そこ、気持ちい、です…っ 」
底なし沼に落ちてしまいそうな感覚を与える、悦な表情の謙信から目をそらした。これ以上は危険だと感じた。
「 かね、つぐ……ん、ぅ 」
謙信の首元へ顔を埋め、自身の真っ赤になってしまった情けない顔を隠そうと必死な兼続は、モノを抜こうと動きをつけた。
「 ダメ、ですよ…? 」
「 っ!けん、し、ん……! 」
抜こうとした兼続の腰を押さえるように脚で自分へ引き寄せた。
それだけでは飽き足らず、腕を首へ回し、舌を絡ませる。
動揺する兼続は、自身のモノの状態が危ないことを危惧したものの、謙信の腕から逃れられなくなってしまう。
「 は……っあ、私の、なかに注いでください、兼続の、精液… 」
したり顔にも似た、その勝ち誇ったような表情に魅せられ、凝視したまま兼続は体を震わせた。

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「 兼続、また会いましょうね 」
「 ……む 」
「 ふふ、私を必要としてくださいね?私もあなたがいないと困りますから 」


❋後書き❋
いきおいあまって書いたものですねなにこれひどい。
兼続×謙信 増えろって念を送る